川崎フロンターレは死の組へ…
現地時間22日、アジアサッカー連盟は来季AFCチャンピオンズリーググループステージの組み合わせ抽選会をマレーシアで行った。
これにより今シーズンのJリーグ覇者である川崎フロンターレは上海上港(中国)、シドニーFC(豪州)ら各国リーグ王者と同居する“死のグループ”に入った。
加えて気になるのが、本田圭佑が所属するメルボルン・ビクトリー(豪州)。こちらは、広州恒大(中国)らと同じグループFに入った。
日本第3代表(Jリーグ2位)が東地区プレーオフ3を勝ち抜いた場合、このグループFに組み込まれるため、その際は「本田圭佑VSJリーグ勢」という楽しみな対戦も実現する。
また、今回の組み合わせ抽選会では元日本代表DFの岩政大樹氏が担当。ここでオーストラリア、そして日本のボールを引いたようだ。
川崎フロンターレのドローを終えた後、自身のTwitterアカウントで「川崎サポの皆さん、やっちまいました~」とツイートしたことが反響を呼んでいる。
尚、そんな来季AFCチャンピオンズリーググループステージの組み合わせは以下の通りだ。
▽グループリーグ
[グループA]
アルワスル(UAE)
アルザウラー(イラク)
西地区プレーオフ4勝者
西地区プレーオフ2勝者
[グループB]
アルイテハド(サウジアラビア)
アルワフダ(UAE)
ウズベキスタン第1代表
西地区プレーオフ3勝者
[グループC]
アル・ドゥハイル(カタール)
アルヒラル(サウジアラビア)
アルアイン(UAE)
エステグラル(イラン)
[グループD]
ペルセポリス(イラン)
アルサッド(カタール)
アルアハリ(サウジアラビア)
西地区プレーオフ1勝者
[グループE]
韓国第3代表
ジョホール・ダルル(マレーシア)
東地区プレーオフ4勝者
東地区プレーオフ2勝者
[グループF]
広州恒大(中国)
韓国第2代表
メルボルン・ビクトリー(豪州)
東地区プレーオフ3勝者
[グループG]
日本第2代表(天皇杯王者)
中国第2代表
全北現代(韓国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
[グループH]
シドニーFC(豪州)
川崎フロンターレ(日本)
上海上港(中国)
東地区プレーオフ1勝者