アジアカップ準優勝の日本が27位へ浮上
現地時間7日、最新のFIFAランキングが発表された。
アラブ首長国連邦で開催されたアジアカップ2019で、準優勝に輝いた日本代表は、前回の50位から27位に順位をジャンプアップさせ、アジア3番手から2番手に浮上した。
世界ランク30位以内というのは、アルベルト・ザッケローニ体制時にコンフェデレーションズカップ2013に参戦する直前の、実に2013年5月以来のことだ。
また注目なのはアジアカップ決勝戦で日本代表を3-1で退けて、初優勝を飾ったカタール代表。
前回の93位から一気に55位までジャンプアップし、1993年の54位に続く同国歴代2番目の記録に達した。
アジア最上位は依然としてイラン代表となっており、29位から7ランクアップさせ22位に浮上した。
その他トップ10に変動は無く、首位はベルギーとなっている。2位には、ロシアワールドカップ覇者のフランス、3位にはブラジル、4位にはワールドカップ準優勝のクロアチアがランクイン。
そんな現地時間7日発表の最新のFIFAランキングは以下の通り!
1.(1)ベルギー
2.(2)フランス
3.(3)ブラジル
4.(4)クロアチア
5.(5)イングランド
6.(6)ポルトガル
7.(7)ウルグアイ
8.(8)スイス
9.(9)スペイン
10.(10)デンマーク
11.(11)アルゼンチン
12.(12)コロンビア
13.(13)チリ
14.(14)スウェーデン
14.(14)オランダ
16.(16)ドイツ
17.(17)メキシコ
18.(18)イタリア
19.(19)ウェールズ
20.(20)ポーランド
20.(20)ペルー
22.(29)イラン
23.(22)オーストリア
24.(23)セネガル
25.(25)アメリカ
25.(24)ルーマニア
27.(50)日本
28.(26)チュニジア
29.(27)スロバキア
30.(28)ウクライナ
<その他アジア勢の順位>
38.(53)韓国
42.(41)オーストラリア
55.(93)カタール