eスポーツサッカーの祭典が閉幕
近年、ベッティングサイトで人気沸騰中のeスポーツ。
現地時間7日〜9日にかけて、そんなeスポーツのビッグイベント「FIFA eクラブワールドカップ」が開催された。
サッカーゲーム「FIFA 20」を対象に行われたFIFA eクラブワールドカップ。
日本からは、つぁくととアグによる「Blue United eFC」が唯一の参戦となり注目を集めたが、グループステージ勝ち点15で残念ながら決勝トーナメントへの進出はならなかった。
「Blue United eFC」のTwitterアカウント(@BlueUnitedeFC)では、2人の試合直後のコメントが掲載されている。
アグは「悔しいですけど、次に向けてまた頑張っていきたいと思います」とコメントし、つぁくとは「チームとしては大会を通してかなり成長できたと思います。この成長をeJリーグの予選などにつなげていけたらと思います」とポジティブに振り返った。
さて、ファイナルは「Ellevens Esports」と「Complexity」が激突した。
レアル・マドリード所属のギャレス・ベイルがオーナーを務めていることでも話題の「Ellevens Esports」と、アメリカ人のJoksanとMaXeによる「Complexity」によるビッグマッチ…。
結果、「Complexity」が3本勝負を2-1で制し、「FIFA eクラブワールドカップ」初優勝に輝いた。第三試合、MaXeがスコアレスのPK戦の末に2-1で勝利したことが大きかった。オンラインカジノ
さて、晴れて世界チャンピオンとなった「Complexity」のJoksanとMaXe。シーズンはまだまだ続く中、FIFA eクラブワールドカップ終了後のインタビューではこのようにコメントした。
Joksanは「まだシーズンはあります。夏のeワールドカップでも優勝したいです」と語ると、MaXeも「それがすべてのFIFAプレーヤーの野望なのです」と相棒に同調した。