世界のトップディフェンダーは攻撃力も超一流!相手チームの脅威となり続ける存在です。
この記事では、そんな世界が誇る攻撃力溢れる海外サッカーDFを通算得点とともにご紹介していきます。
ロナルト・クーマン(通算得点:253得点)
DFでありながら、生涯通算得点で253点をたたき出したロナルト・クーマンは、史上最も得点力があるDFとして数々のタイトルを勝ち取りました。(ただし、クーマンはMFとしてプレーしていた経歴もあり)
PSVではシーズン26得点、バルセロナでもシーズン19得点を2度記録するなど、抜群のセンスで得点を量産、またFKやPKを蹴るのもうまく、キャリアの大部分でキッカーを任されていました。
フェルナンド・イエロ(通算得点:163点)

銀河系集団、レアル・マドリードのDFとして絶対的地位を確立した同選手は、主に空中戦やプレースキッカーとして得点を量産しました。
また、リーガ・エスパニョーラだけでなく、プレミアリーグのボルトンに移籍したあとも得点を決めることに成功しています。
また、リーガ・エスパニョーラだけでなく、プレミアリーグのボルトンに移籍したあとも得点を決めることに成功しています。
セルヒオ・ラモス(通算得点:120得点)
先日、リーガ・エスパニョーラでの通算得点記録を68ゴールとし、「リーガで最も多くの得点を記録したDF」となったセルヒオ・ラモスは、毎シーズンセンターバックとは思えない得点力を見せつけています。
また、セルヒオ・ラモスは勝負強いことでも有名です。
たとえば、過去に宿敵アトレティコ・マドリーと激突した2014、2016年のCL決勝でもそれぞれで得点を叩き出しており、大一番のプレッシャーにも負けない強いハートを持ち合わせています。
ロベルト・カルロス(通算得点:113得点)
ロベルト・カルロスはブラジルが誇る史上最高の攻撃的サイドバックであり、また史上最強のフリーキッカーとしても数えられます。
超ロングフィードからの強烈フリーキックは彼の代名詞でもあり、彼の蹴ったフリーキックが選手の頭に直撃し、失神した話はあまりにも有名です。
「銀河系」の一員として2000年代初頭に名声を博し、引退した今現在でも非常に人気の高い選手です。
フランツ・ベッケンバウアー(通算得点:109得点)
驚異的な得点力を誇ったドイツのレジェンドは、スイーパーの役割に革命をもたらし、守備能力は勿論のこと、クリエイティビティやパススキルも卓越したものがありました。
キャリア19年で奪った得点は109得点に達しており、その大部分はバイエルン・ミュンヘンで記録したもの(64得点)となっています。