20日の土曜日に徳島ヴォルティス・2nd VS カマタマーレ讃岐の試合を観て来ました。
天皇杯の第2戦での対戦でした。
昨年度からの因縁の対戦カードとなっていますが、今回は来月の四国リーグ優勝決定戦の前哨戦となりました。
今年は両者共に、昼間のトレーニングに変えているといいますので、どのように変わったのかと注目して試合を観に行きました。
この点、両者共に何も変わったようには思いませんでした。
試合は2−1で徳島ヴォルティス2の勝ちでしたが、決定的な形が全て入ったと仮定したら結果は6〜7点対3点と徳島ヴォルティス2の勝ちでした。
両チーム共に地方リーグの宿命を背負っています。
普段の四国リーグでは、ほとんどの試合は押し込んだ状態で試合をしています。
最終的に大量点で勝ち試合をするのが普通になっています。
今の四国リーグでは徳島ヴォルティス2とカマタマーレ讃岐以外は大きな差があるのでしょう。
両方に共通するのは「押し込まれるとオタオタする」(押し込まれる状態に慣れていない)というように思います。
更に、カマタマーレ讃岐は「高い位置でプレスをかけられると、展開が旨くない」ということを感じました。
この試合の流れが変わったのは、60分くらいにカマタマーレ讃岐の選手が2枚目のイエローカードで退場しました。
普通なら徳島ヴォルティス2のイケイケ状態になるところですが、弱にカマタマーレ讃岐のイケイケ状態になりました
私の想像ですが、徳島ヴォルティス2の選手たちに「この試合は勝てた」と思ったものが多かったのではないでしょうか?
それまで高かったDFラインが一気に下がり、バタバタし始めました。
この時に交代で入ったカマタマーレ讃岐のFW脇坂はついていました。素晴らしい彼らしい得点でした。
カマタマーレ讃岐は押し込んだ状態での試合になると力がでました。
両チームの今期の目標はJFLへの昇格ですね。
その為には、攻め込まれる状態に強くならなくてはならないと思います。
これは全国を目指すどの年代のチームも同じかもしれませんが、地方に拠点を持つチームの苦労するところだと思います。
解決策はかなりの頻度で遠征して、強いところと試合をするしかありません。
若い大塚の選手を連れて、関東・関西への遠征を繰り返した日々を思い出しました。