ベッカム、マケレレ等とともに名を連ねた岡崎
現地時間22日、イギリスメディア「Squawka」は「2000年以降のプレミアリーグ王者を支えた縁の下の力持ち」という特集を組み、過去の王者から「名わき役」を1人ずつ発表した。
リストを見てみると、元マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・ベッカム、オレ・グンナー・スールシャール、ハビエル・エルナンデスをはじめ、
元チェルシーのクロード・マケレレ、アーセナルのジウベルト・シウバといったそうそうたる面々が名を連ねている。
そこに、なんとレスター・シティの岡崎慎司も選出されているのだ。
15-16シーズン優勝チームのレスターから選ばれた岡崎。
「素晴らしいスキルと運動量、相手へのプレッシング。攻撃に違いをもたらし、ヴァーディには自由を与えた」というレポートが添えられている。
当時のレスターと言えば、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズ(現シティ)、元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ、フランス代表MFエンゴロ・カンテ(現チェルシー)といった選手がフォーカスされがちだが、攻守で献身的にハードワークした岡崎にも高い評価が与えられている。
さて、そんな「Squawka」選出の「2000年以降のプレミアリーグ王者を支えた縁の下の力持ち」は以下の通り!
1999-2000-MFニッキー・バット(マンチェスター・ユナイテッド)
2000-01-MFデイビッド・ベッカム(マンチェスター・ユナイテッド)
01-02-FWシルヴァン・ヴィルトール(アーセナル)
02-03-FWオレ・グンナー・スールシャール(マンチェスター・ユナイテッド)
03-04-MFジウベルト・シウバ(アーセナル)
04-05-MFクロード・マケレレ(チェルシー)
05-06-DFウィリアム・ギャラス(チェルシー)
06-07-FWルイ・サハ(マンチェスター・ユナイテッド)
07-08-DFウェズ・ブラウン(マンチェスター・ユナイテッド)
08-09-MFマイケル・キャリック(マンチェスター・ユナイテッド)
09-10-MFジョー・コール(チェルシー)
10-11-MFパク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド)
11-12-DFパブロ・サバレタ(マンチェスター・シティ)
12-13-FWハビエル・エルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)
13-14-FWエディン・ジェコ(マンチェスター・シティ)
14-15-DFブラニスラフ・イバノビッチ(チェルシー)
15-16-FW岡崎慎司(レスター)
16-17-FWペドロ・ロドリゲス(チェルシー)
17-18-MFフェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)