第一節ベストプレイヤートップ10に選ばれた大迫
現地時間9日、アジアカップ2019のグループステージ第一節の全日程が終了。
日本代表は、FIFAランキング127位の格下トルクメニスタン相手に思わぬ苦戦を強いられた末、なんとか3-2で競り勝った。
さて、衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は、そんなアジアカップグループステージ第1節のベストプレーヤー10名を発表した。
ランキングには、トルクメニスタン戦でドッペルバックをマークした大迫勇也(ブレーメン)が9位にランクインしている。
そんな大迫についてはこのようにレポートを添えた。
「彼は4分間で2ゴールを決めたことで、なぜ欧州トップリーグでプレーできているかを証明してみせた。オオサコは最も強靭なフィジカルを備えたストライカーというわけではないかもしれいが、サムライ・ブルーにとっては攻撃面で機動力のあるポインターの役割を買って出ている。そして、日本が勝ち進むうえでキーとなる存在だ」
また、6位には世界ランキングアジア最上位のイランから、初戦2ゴールのメフディ・タレミが選出されたほか、4位にはレッドブル・ザルツブルク時代に南野拓実と共闘した韓国のファン・ヒチャン(ハンブルガー)の名前もある。
尚、第一節ベストプレイヤーに輝いたのは、開幕戦でホスト国のアラブ首長国連邦相手に奮闘したバーレーンのモハメド・アル=ロマイヒが選ばれた。
そんな衛星放送「FOXスポーツ」アジア版のアジアカップグループステージ第1節のベストプレーヤー10名は以下の通りとなっている。
1位 モハメド・アル=ロマイヒ(バーレーン–FW)
2位 ハリール・バニーアティーエ(ヨルダン–MF)
3位 スニル・チェトリ(インド–FW)
4位 ファン・ヒチャン(韓国–FW)
5位 ハビエル・パティーニョ(フィリピン–FW)
6位 メフディ・タレミ(イラン–FW)
7位 グエン・クアン・ハイ(ベトナム–MF)
8位 ムハンナド・アリ(イラク–FW)
9位 大迫勇也(日本–FW)
10位 イグナティ・ネステロフ(ウズベキスタン–GK)