日本人トップは相変わらず中島翔哉
現地時間11日、ドイツメディア『transfermarkt.de』が全プロサッカー選手の最新の市場価値を発表した。
昨年11月時点にすでに日本人ナンバーワンの座に君臨するポルティモネンセの中島翔哉だが、市場価値は1500万→1800万ユーロとなり、さらに2位との差を引き離した。
これまで2位はボルシア・ドルトムントの香川真司だったが、最新のランキングではアジアカップに追加招集されたニューカッスル・ユナイテッドの武藤嘉紀が1000万ユーロでランクイン。
3位に香川真司とオリンピック・マルセイユの酒井宏樹が800万ユーロで並び、50万ユーロ差でフローニンゲンの堂安律が続いた。
ちなみに、1800万ユーロの市場価値がついた中島翔哉は、自身が在籍するポルトガルリーグにおいてもかなりの上位層に位置するようだ。
ポルト、スポルティング・リスボン、ベンフィカといった3大クラブを除けば、リーグ内で市場価値が最も高いとのこと。
これまで、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ、サウサンプトン、レスター・シティ等プレミアリーグへの移籍の噂が取りざたされてきたが、今冬のマーケットでポルトガル→イングランドへステップアップすることができるだろうか…?
なお『transfermarkt』による日本人選手市場価値のトップ10は次のとおりとなっている。
1位 中島翔哉(ポルティモネンセ、1500万→1800万ユーロ)
2位 武藤嘉紀(ニューカッスル、1000万→1000万ユーロ)
3位 香川真司(ボルシア・ドルトムント、1100万→800万ユーロ)
3位 酒井宏樹(マルセイユ、800万→800万ユーロ)
5位 堂安律(フローニンゲン、250万→750万ユーロ)
6位 吉田麻也(サウサンプトン、700万→700万ユーロ)
7位 大迫勇也(ブレーメン、600万→600万ユーロ)
7位 冨安健洋(シント=トロイデン、35万→600万ユーロ)
9位 岡崎慎司(レスター、600万→500万ユーロ)
9位 乾貴士(ベティス、750万→500万ユーロ)
9位 南野拓実(レッドブル・ザルツブルク、400万→500万ユーロ)