ハードスケジュール考慮で起用回避か?
現地時間25日、ラ・リーガサンタンデール第二節が行われ、マジョルカSADとレアル・ソシエダが対戦した。
この試合、レアル・マドリード・カスティージャから加入した久保建英の先発起用に注目が集まったが、マジョルカSADが発表した先発メンバーは下記の通りだった。
GK
マノロ・レイナ
DF
ジョアン・サストレ
L・アグベニュー
マルティン・ヴァルイェント
ライージョ
MF
ダニ・ロドリゲス
サルヴァ・セビージャ
イドリス・ババ
アレックス・フェバス
FW
ラーゴ・ジュニオール
アテ・ブディミル
7季ぶりに1部復帰を果たしたマジョルカSADのスタメンに「背番号26 KUBO」の名前はなかった。
Jリーグ、ブラジルでのコパ・アメリカ2019、北米でのインターナショナルチャンピオンズカップ、さらにはドイツでのアウディカップとずっと出ずっぱりだったことに対する監督の配慮があったのかもしれない。
結果的に90分間出番が訪れなかったが、マジョルカSADは本拠地エスタディ・デ・ソン・モイクスでレアル・ソシエダ相手に1−0で敗戦を喫した。
また皮肉なことに、レアル・ソシエダの得点者が元レアル・マドリードの神童マルティン・ウーデゴールだった。
ちなみに、マジョルカSADの公式Twitterでは、現地ファンから「クボがいなくて失望した。でも彼は加わったばかりだ」「久保はいないが、勝利を信じるしかない」「クボはどこ?」「No Kubo, no party」といった声が寄せられたが、
次節エスタディオ・デ・メスタージャでのバレンシア戦で待望のラ・リーガサンタンデールデビューを飾ることができるだろうか。
そんなマジョルカSADの今後のスケジュールは以下の通りとなっている。
第3節 9/1(日) バレンシア戦(A)
第4節 9/13(金) アスレティック・ビルバオ(H)
第5節 9/22(日) ヘタフェ(A)